エンジニアリングによる 4 つの育児支援で育児も KAIZEN する

Kaizen Platformのアプリケーションエンジニアの大迫です。

Kaizen Platformは「21世紀の新しい雇用と働き方を創出する」プラットフォームを作る事をビジョンとして揚げています。 そういった新しい働き方を作っていくため、まずは我々自身がそのような新しい働き方をドッグフーディングしようということで、創業期から様々な努力を積み重ね「自由と責任」をもった上で、一人一人が最大限にパフォーマンスを出せるような新しい働き方に挑戦しています

私自身も3歳と0歳の子育てをしながら子育てをしている妻を支援しながら働いていますが、リモートワークなどによって、柔軟に働くことができるKaizen Platformの環境のおかげでとても助かっています。 本ブログでは会社で取り組んでる内容に関することが多いですが、たまには趣旨を変えて、この投稿では、新しい働き方に挑戦するかたわらで、我が家でやっている妻の子育て支援のうちエンジニアリング的な要素があるものを4つ紹介していきます。

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Rails でイベントの処理数や処理時間を計測して Datadog や Mackerel で監視する

Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Group Manager をしている @takus です。

Kaizen Platform では多くのアプリケーションで Ruby on Rails を採用しています。Rails には Active Support の Instrumentation 機能というものがあり、これを利用するとアプリケーション内でのイベント処理数や処理時間を計測して Datadog や Mackerel といった監視システムに送ることが簡単にできるので、その話を紹介したいと思います。

TL;DR

  • Rails でイベント処理数や処理時間を計測して監視システムに送りたい
  • Active Support の Instrumentation 機能を使うと簡単にできる
  • 試しに Delayed::Job の Job 処理数と処理時間を計測して可視化してみた
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木曜午後に「ミーティングしませんDay」を試験導入して、組織としてまとまった時間を作っている話

Kaizen Platform でプロダクトマネージャーをしている Kawabe です。 社内で「ミーティングしませんDay」(以下、MtgしませんDay) という制度を試験導入してみたのでその話について紹介したいと思います。

TL;DR

  • 社内での非同期時間の生産性を向上するために「MtgしませんDay」を試験導入した
  • 木曜午後のみ、社内 MTG の開催Slack で相手に即時の応答を求めること を非推奨とした
  • 生産性が倍増(当社比)、社内アンケート結果も好評だったので継続して実施中
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