リモートワークと心理的安全性と雑談、あるいは小咄 (こばなし) の話

Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Manager をしている @takus です。

Kaizen Platform は、誰もが好きな時に好きな場所でその人ならではの才能を発揮しながら働ける、そのような 「21 世紀の新しい雇用と働き方の創出」というビジョンを実現しようと、日々努力を重ねています。そのため、私たちの会社自体が「こんな働き方ができたらいいのに」という理想を追求する実験台となるべく、創業当初からリモートワークにも積極的に取り組んでいます。

リモートワーク自体、今では特に珍しい働き方ではなくなってきてると思いますが、実際にリモートワークをやってみると、様々な困難にぶち当たった経験のある方は多いのではないでしょうか? 長年リモートワークをやっている弊社でも、まだまだベストプラクティスを模索しながら、ちょっとずつ改善を続けている状況です。

その中でも続けていてよい仕組みだと認識してることの 1 つに、雑談する機会を意図的に作る ということがあります。本投稿では、このリモートワークにおける雑談に焦点をあて、その雑談の機会を作る小咄という仕組みについて紹介します。

TL;DR

  • 良いチームには良い関係性が不可欠、そのために雑談は重要
  • リモートワークが多いチームでは雑談する機会を仕組みとして担保している
  • Kaizen メンバーの小咄は普通に面白い
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