Kaizen Platform でプロダクトマネージャーをしている渡辺です。今回は以前このブログで紹介した「エンジニア小咄(from: リモートワークと心理的安全性と雑談、あるいは小咄 (こばなし) の話)」の運用編ということで、先日発表して好評だった「低温調理」の話を紹介したいと思います。 Kaizen Platform には新しもの好きな人が多く、最新の調理家電や IoT機器などはウケの良い話題の1つになっています。
エンジニア小咄の運用
私は小咄の当番になると毎回、簡単なスライドを作るようにしています。小咄のそもそもの趣旨は「雑談」なので、本当はスライドを準備する必要はなく好きなことを自由に喋るだけでよいのですが、話題によってはイメージを伝えづらかったり、オンラインの聴衆の反応がわかりにくいこともあるので「見せるもの」としてスライドを用意しています。
スライドを見せながら話す方法には他にもメリットがあります。小咄は各回の当番がフリートークを発信し、他のメンバーは聴衆として聞き役に回るというスタイルですが、スライドを見せながら話すと内容についての質問やツッコミが Zoom のテキストチャットに流れてくることがあります。これを「Youtuber が生放送中に流れてきたコメントを取り上げる」ような形で盛り込むことで、多少インタラクションのあるトークをすることができます。
実際のトークとスライド
ここからは実際に使ったスライドを交えつつ「低温調理のはなし」を紹介していきます。実際の小咄の雰囲気を感じてもらえれば嬉しいです。
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